須崎(﨑)の「さき」は、[大]と[立]の世帯を、須崎(﨑)としました。
その他のスザキ、スサキ(18種類) |
寿崎、数崎、諏崎、酢崎、壽崎。洌崎、鷲崎、洲岬、
汀、須埼 素崎、寿咲、周崎、洲崎、須嵜、寸崎、洲前、朱雀 |
番号 | 本名 | 内容 |
1 | 日本姓氏大辞典 角川書店 | すさき、すざき、須崎、州崎 河川の流水による土砂でできた州、又はその突端。 (関連姓氏)洲崎、須崎、酢崎、寸崎、寿咲、洲前 |
(1)須崎の分布 |
須崎の分布は、河川との関係が少ない。 私は、旅が好きで若い頃から全国を歩いているので、概略の地名と地形が解りますが、河川のある町に 須崎がない市町村が多かった。 |
(2)洲崎は少ない |
洲ならば、須崎よりも洲崎が多いと思うが、須崎がある市町村では洲崎は10分の1程度である。 洲崎は全国で、1000軒程度と思います(須崎がない所に存在) |
(3)地名「須崎」に須崎がいない。 |
高知県須崎市には須崎0軒、須崎御用邸:静岡県下田市・2軒、千葉県白浜町洲ノ崎0軒 |
番号 | 本名 | 内容 |
2 | 新編妙氏家系辞書 秋田書店 昭和58.1.15 第4版 |
須崎氏。伊勢「中臣氏族」 中臣氏系譜に有り 「泉七郎助俊輔ー武蔵三郎大夫惟俊ー俊親ー親盛、須崎太郎」と見える 朱雀家。京師「醍醐源氏」 洲前氏。伊豆「出自未詳」加茂郡須崎村より起こる 源平盛衰記に洲崎三郎が見える。ほか武蔵、相模、加賀にも氏がある。洲崎に通用 |
3 | 姓氏家系大辞典 角川書店 太田亮 |
須崎氏。1「中臣氏族」 中臣氏系譜に 「泉七郎助俊輔(永久三卒)ー武蔵三郎大夫惟俊ー俊親ー親盛(須崎太郎」と見ゆ 2武蔵の須崎氏 多摩郡御嶽社々家に此の氏あり。中臣氏の族か |
4 | 雑誌 | 須崎は、全国の名字ランキング1455番目だそうです「佐久間ランキング」 |
現在:1999年 | 貞雄 | 直衛 | 文吉 | 裕 |
時代 | 年 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
S27年 | 1952年 | 泉 | 茂 | 直助 | 栄 | 幸次郎 |
明治 | 1868-1911 | 作太郎 波秀 | 宮治 | 松太郎 豊美 | 岩門 主齢 | 是保 阿社岐 |
慶応 | 1865-1867 | 和泉 | 日向 | 出羽 | 出羽 | 因幡 |
文久 | 1861-1863 | 民部 | 大内蔵 | 蔵人 | 主齢 | 隼人 |
天保 | 1830-1843 | 和泉 | ー | 出羽 | 淡路 | 因幡 |
文化 | 1804-1817 | 民部 | 日向 | 丹后 | 出羽 | 兵部 |
天明 | 1781-1788 | 〃 | 大蔵 | 左内 | 左近 | 弾正 |
安永 | 1772-1780 | 〃 | 〃 | 左京 | 〃 | 兵部 |
宝歴 | 1751-1763 | 多宮 | 〃 | 〃 | 〃 | 弾正 |
亨保 | 1716-1735 | 民部 | 善六 | 帯刀 | 〃 | 兵部 |
元禄 | 1688~1703 | 〃 | 内蔵丞 | - | - | 〃 |
1670年 | 須崎仁左ェ門がつり灯篭を奉納 |
1714年 | 須崎大内蔵が家を移転 |
1732年 | 須崎左近太刀を奉納 |
1817年 | 須崎左近が寺子屋で教える |
1838年 | 須崎大蔵が山崎家を引き取る |
1845年 | 須崎蔵人諸役免除を願出 |
1864年 | 須崎豊美が教師となる |
1887年 | 須崎宮治がジャガイモを試作 |
No | 地区 | 小字 | 家号 | 須崎 | 宗家推定 |
1 | 大丹波 | 中茶屋 | 奥茶屋 | 須崎 | × |
2 | 大丹波 | 〃 | 中茶屋 | 須崎 | |
3 | 大丹波 | 〃 | 小山 | 須崎 | |
4 | 大丹波 | 〃 | 小中茶屋 | 須崎 | × |
5 | 大丹波 | 日向 | かすげさす | 須崎 | |
6 | 大丹波 | 〃 | にいや | 須崎 | × |
7 | 大丹波 | 〃 | はけた | 須崎 | |
8 | 大丹波 | 〃 | 西 | 須崎 | × |
9 | 大丹波 | 〃 | 栃の木 | 須崎 | |
10 | 大丹波 | 〃 | 東 | 須崎 | × |
11 | 大丹波 | 〃 | 上橋場 | 須崎 | |
12 | 大丹波 | 八桑 | となり | 須崎 | × |
13 | 棚沢 | 棚沢 | 下のいんきょ | 須崎 |